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天才上野堂の自伝マップ心理療法【講座】 

誰の真似でもないキミだけの生き方は、過去の自分自身が一番知っている

天才上野堂の自伝マップ心理療法(56)

むかしむかしそのむかし、好奇心の強いU堂氏は

 

無事、体重も100キログラム越えを達成して
男として生まれて来たからには一度は経験してみたかった、銭湯に行って昔の秤のような業務用の体重計に乗って目盛りが一回転するところをこの目で確認するという願望を叶えたのでした。

 

 

あっ、
男の価値は体重勝負だよ。

 

 

男は互いに体重が多い方が強い
と本能的に悟っているから
滅多なことでトラブルに巻き込まれないから便利なの。

 

 

こどもや素人のケンカじゃなくて
本気の殺し合い、例えば戦場とか?


体重差があり過ぎるとどんなに筋肉鍛えてても
何の役にも立たないくらい無駄らしく


小手先のケンカテクニックなんか

簡単に吹き飛ばすほどの威力が体重に込められてるそうです。

 

 

いざとなったら
相手の首下捕まえて
ビルの高いところから一緒に飛び降りればいいんだってさ。

 

もちろん
温厚なU堂氏に無縁なこの恐ろし過ぎるお話は
知人に聞いただけなのでした。

 


元々
U堂氏は見た目から
さほどトラブルに巻き込まれる感じでもないのでした。


温厚な雰囲気が周りに伝わって
むしろ子どもとか小鳥とかノラ猫とか散歩途中の犬とかが寄ってくる感じなのでした。

 

 

小学校低学年の女児から二回ほどナンパされたくらいなのでした。

 

 

あっ、いや

 


ナンパではなくて単に質問されただけなのでした。

一回目は街を歩いていたら
U堂氏をじーっと見る見知らぬ女児がいて

 


何かな?

 


と思っていると走り寄って来て

 


今、何時ですか?


突然、時刻を聞かれたのでした。

 

 

よく、一般的に男がするナンパの方法として
時間を女性に聞くという方法があるので

 


一瞬、女児がナンパか?


と思ったのでしたが
それは間違いで、単に時間が知りたかっただけなのでした。

 

 

そこをサラリと一言で言ってしまうと
直ぐ終わってしまうので
期待を持たせて書いてみただけなのでした。

 

 

そう、
単に時刻を聞かれたので

 

 

三時五十分ですよ。

 

 

と腕時計の文字盤をかがんで見せて
答えたのでした。

 

その後女児は
大慌てで、どこかへ走っていったのでした。


何か約束の時間に遅刻しそうになっていて

たまたま近くを歩いていたU堂氏に咄嗟に聞いたのでした。

 


二回目のナンパ話
聞きます??


ああ、そう。
もう、言わなくていい?


んじゃ、話の本線に戻ろっか。


次は
近寄ってきた小鳥の話ね。

 


・・・


うーん。

あまり気乗りしないな。


じゃ、ノラ猫?散歩途中の犬?

 

そこじゃなくて
元の話に戻れやっ!

 

分かった分かった、


二回目はね。


住宅街を仕事で歩いていたら

女児の三人組が
話しかけて来て

おじさーん、
わたしのことしりたい?

わたしのなまえは
※※※といいます

おうちは
※ちょうめの
※ばん※ばんちの
※※で

でんわばんごうは
※※※―※※※※です

ぜひおうちに
きてください

 

要するに
U堂氏は

40歳越え小太りおっさんの
U堂氏は

単に女児三人組に
なめられていたただけなのでした。


おじさん
きみたちのおうちには
ぜったいいかないよ。

 

いやな世の中になったね。


U堂氏は
本音の部分では
どす黒い恨み辛みの情念を自分の芸術作品や他などに込めてブチマけてる割りに
実際に実物に会うと、とても温厚で周りの人々に安らぎを与えるオーラを纏っているのでした。
別に普段、人に接するときに猫を被っているわけではなくて、負の感情をその場その場で解消しているため上手くリセットされているのでした。

感情の落差が大き過ぎるのは天才の証なのでした。
純粋な感情には天使として迎え、悪意には悪魔として御案内するのでした。


過去の【天才上野堂の自伝マップ心理療法】にあるように、分をわきまえない多くの悪意はU堂氏の飼い慣らす悪魔にその運勢を喰い殺されて来たのでした。

U堂氏の意志で手加減することも出来ない力なのでU堂氏に悪意を向ける事自体が身の破滅であって自業自得なのでした。


U堂氏に負の感情を向ける者は
この【天才上野堂の自伝マップ心理療法】を絶対に読んではならない。

ここに上記制約を読者の皆様に告知したのでした。


U堂氏を応援する人だけ読んでいいからね。

幸福の輪がこうして広がっていくのでした。

めでたしめでたし。